新型コロナウイルスの流行を縁として、処方やウイルス観などを通して国柄やその国の生活習慣、ひいては文化を知る機会が多くなっておりますが、当ネットワークで「いまどきデリー」を連載してくださっている仲香織さんが、生活にヒンドゥー教が当たり前のように根差しているインドならではの様子が知られる「インドのコロナ対策」という記事を送ってくださいました。当ウェブサイト「学ぶ・知る」をご覧ください。

また、人命を救うために自らを省みず苦労されている医療現場、あるいは経済的状況や対策に関する報道が多く、より根源的にこの問題を掘り下げ、近代文明の来し方を省みる記事があまり見られない中、日本の仏教者が、宗派にとらわれず、時を定め「ウイルス終息の祈り」を始めるという活動を伝える記事が寄せられましたのでご紹介いたします。当ウェブサイト「イベント」をご覧ください。