当会について

日印文化交流ネットワーク(英名:Japan-India Cultural Exchange Network /以下、当会)は、インドの文化や、日印の文化交流に関心をもつ人たちが、Web上で自由に情報を交換し合う場です。それぞれの方が関わっておいでの催しや活動の情報を寄せ合って広く知っていただくための掲示板、広場、プラットフォームとお考えください。

当会が運営するサイトは、主に皆さんからの情報の投稿で成り立つものです。どしどし情報をお寄せください。

ただ、セキュリティーの問題がありますので、一手間、手続きをお願いします。それは当会と投稿者の信頼関係を築くため、投稿者は会員になっていただくことを前提とします。会員については「会則」第6条と「会員細則」をご覧ください。その上で、「投稿規定」に沿って当会事務局にご投稿ください。

当会が対象とする地域はインドを中心に、近隣の南アジア諸国とします。しかしまた一方、「インド」はたんに地理的範囲を示すのみでなく、インドに淵源し「インド」という言葉に表象される高みと深みを備えた思想、文化、技術にも及ぶ概念です。当会はそこまでを扱う範囲とします。

当会は、このプラットフォームが、インドに関わりや関心がある研究者、宗教者、ジャーナリスト、アーティスト、社会活動家、そして多くの草の根のインド文化・芸能の実践者・体現者、さらに多くの、インドの文化や社会の多様な側面に関心をもつ市民の出会いの場となり、相互の協力や、幅のある人間観・世界観に基づく文化の創造・発展に寄与できることを願っています。

奈良康明世話人代表の挨拶

 

(本ネットワーク設立の意義と必要性を深く認識し、設立に最後まで尽力された代表世話人・奈良康明博士は、発会式への参列を楽しみにされ、最後まで「必ず出席する」との強い意向を示しておられましたが、もはやそれが叶わなくなられた時、「これだけはどうしてもお伝えしたい」との強い思いから、ご子息に命じ病床にてメッセージ[日印文化交流ネットワーク発会式のために収録された代表世話人としての挨拶]を残されました。「当会の設立趣旨」をよりよく知っていただくべく、ここにそのメッセージを公開することにいたします)