トップページに、写真家・松本榮一氏の写真が登場!

当ネットワークでは、マハートマー・ガーンディーの生誕150年を期し、真・善・美という価値に生きることの大切さを届けるべく本年より諸事業を展開して参ります。

その第一弾として、教育県として知られた長野県の塩尻市において開催された「マハトマ・ガンジー生誕150年記念 ——聖なるガンジス河—— 松本榮一写真展」をインド大使館とともに後援いたしました。来場者は、主催された本ネットワーク会員の洞波氏による懇切な説明を聞きながら、ガンジス川や死を待つ家の数々の写真に深い感銘を受け会場を後にされていました。

本ネットワークの世話人でもある松本榮一氏は、日本人としていち早くインド、チベット等に入り、1954年に全インド仏教遺跡の撮影を開始、また1981年には世界で初めてチベット・ラサにあるポタラ宮を撮影(今日、撮影は不可能な状況にあります)するなど、インドとチベット仏教をテーマに取材を続けておられる斯界有数の写真家です。

この度「マハートマー・ガーンディーの生誕150年記念事業」を開始するに当たり、数多くの貴重な写真を撮り続けてこられた松本氏にトップページの写真を飾っていただくことにいたしました。松本氏のエッセイもお楽しみいただけます。乞うご期待!!

なお、2006年から2008年までインド・ブッダガヤの日本寺の駐在員として滞在された貴重な経験を持ち、前回のトップページを飾っていただいた渋谷氏には、字数を気にせず貴重なインドでの体験を綴っていただくべく、写真とともに「学ぶ・知る」で現地体験を踏まえたインドを連載していただくことにいたしました。こちらもどうぞご期待ください!

更新日:2019.06.12