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ガンダーラ美術の誕生

©Matsumoto Eiichi

アフガニスタンが戦争に巻き込まれる前の1970年代、ヨーロッパの旅人たちはイランからアフガニスタン通ってパキスタン・インド に旅をしました。その頃は、ロンドン発デリー行きなどという長距離バスも走っていました。沢木耕太郎さんの「深夜特急」が生まれたのもこの時代でした。

ヨーロッパから陸路でカイバル峠を越えて、インド平原に入って来ると、ガンダーラ、そしてパンジャブの豊かさに多くの旅人は感動します。中東の麦作地帯から、初めての稲作地帯にやってきたのです。田圃の美しさに多くの旅人は感動し、アジアを強く意識することになります。

インドで生まれた仏教が、ギリシャのヘレニズム様式と融合し、ガンダーラ様式という仏教美術が生まれたのは、まさにこの文明の十字路のおかげだったのです。


松本 榮一(Eiichi Matsumoto)
写真家、著述家
日本大学芸術学部を中退し、1971年よりインド・ブッダガヤの日本寺の駐在員として滞在。4年後、毎日新聞社英文局の依頼で、全インド仏教遺跡の撮影を開始。同時に、インド各地のチベット難民村を取材する。1981年には初めてチベット・ラサにあるポタラ宮を撮影、以来インドとチベット仏教をテーマに取材を続けている。主な出版、写真集 『印度』全三巻、『西蔵』全三巻、『中國』全三巻(すべて毎日コミニケーションズ)他多数

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更新日:2020.07.31

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Copyright©2025 日印文化交流ネットワーク(Japan-India Cultural Exchange Network)

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