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遊女アンバーパリーの供養

©Matsumoto Eiichi

齢八十を迎えたブッダは、伝道を続けていた首都ラージャグリハを後にし、故郷のカピラバストへと最後の旅に出ました。
旅の途中に立ち寄ったガンジス川北岸の街バイシャリーは、共和制が敷かれ、商人が活躍する豊かな街でした。
この街でブッダは、若い弟子たちの反対にもかかわらず、豊かなマンゴー園を所有する高級遊女アンバーパリーのもとに留まり、喜んで彼女の供養を受けたのです。
ブッダは職業の貴賎を問題にする心はありませんでした。ただ女性の出家をなかなか認めなかったのも事実です。
仏教教団にとって男女のことは、今も昔も変わらぬ、永遠の課題なのでしょう。
写真は、唯一完全な形で残る、アショーカ王の建てた、バイシャリーのアショカ・ピラー。


松本 榮一(Eiichi Matsumoto)
写真家、著述家
日本大学芸術学部を中退し、1971年よりインド・ブッダガヤの日本寺の駐在員として滞在。4年後、毎日新聞社英文局の依頼で、全インド仏教遺跡の撮影を開始。同時に、インド各地のチベット難民村を取材する。1981年には初めてチベット・ラサにあるポタラ宮を撮影、以来インドとチベット仏教をテーマに取材を続けている。主な出版、写真集 『印度』全三巻、『西蔵』全三巻、『中國』全三巻(すべて毎日コミニケーションズ)他多数

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更新日:2021.06.01

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Copyright©2025 日印文化交流ネットワーク(Japan-India Cultural Exchange Network)

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