第3回 医療デザイン大学LIVE 親子で参加したい!! 「こころの表現授業」

第3回 医療デザイン大学LIVE
親子で参加したい!!「こころの表現授業」
聴いて・書いて・話して・動いて
ー モヤモヤの正体を発見しよう ー


「ねえ、なんで学校やすみなの?」
この春、休校となったとき、
子どもの素朴な疑問に、みなさんは何と答えましたか?

鹿児島の診療所医師である濱田努さんは、
小学4年生の娘から問われて、答えられなかった経験から
地域の学校医として小学生に向けてスライドを作りました。

「新型コロナウィルスって?」
「どうしてこわいの?」
「私たちに出来ること」
の3つを伝え始めたのです。

ここで大事なことは「私たちに出来ること」。

正しい知識をもとに行動することはもちろんのこと、
自分や友達の不安やイライラなど、
「モヤモヤ」とどう向き合うかをテーマにしました。

苦しみがあまりに大きいとき、
人は、頭ではダメだとわかっていても、
自分や誰かを傷つけることがあります。

それはときに、言葉の暴力であったり、
差別やいじめに繋がることもあります。

-みなさんは、いま、苦しいこと、ありますか?
-そもそも、苦しいって、どういうことでしょうか?
-苦しみは目に見えないけれど、気づくことはできるのでしょうか?
-周りの空気を読みすぎて、最近笑えなくなっていませんか?
-その気持ち、誰かに言ってもいいもの?がまんするもの?

本イベントは、夏休み親子企画として、
ちょっとしんどい想いをしている子どもも、大人も一緒になって、
「発声の授業」「パントマイムによる身体表現の授業」
そして「折れない心を育てる いのちの授業」を通して
声を出し、身体を動かし、そして書くことによって
涙あり、笑いありの体験型のプログラムです。

一コマだけの参加だけでも、全部でも、関心に沿って参加いただけます。
プログラムでのワークを通して「モヤモヤ」の正体をつかみ、
自分の今の気持ちを表現できたり、
家族や友人を支えることができるかもしれないという可能性が開けます。

是非、ふるってご参加ください。

主催者:


一般社団法人 日本医療デザインセンター
一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会

問い合わせ先:


一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会 https://mdc-japan.org/contact/
カンジヤマ・マイム 藤倉 健雄 mime@kanjiyama.com
開催日時
8月8日(土) 13:30~17:15
開催場所
オンライン(Zoom)※詳細お申し込み後、ご案内します。
公式サイトなど
https://mdu-live-200808.peatix.com/
資料
パンフレット・チラシ・資料のダウンロードはこちら

更新日:2020.08.03