山元彩子舞踊弾『バラナティヤムで表現するラーマーヤナ』
インド四大舞踊のうち最も古い南インド・タミルナードゥ州の舞踊です。祈りの踊りとして10世紀頃に広く踊られており、20世紀初頭までヒンドゥー教の儀式舞踊として発達、神の召使い=デバダーシーと呼ばれる寺院直属の巫女たちにより、神前や宮廷で踊られていたもので、9~13世紀のチョーラ朝時代に全盛期を迎えました。現在の踊りは19世紀のはじめ頃に確立され、舞台芸術として踊られるようになった今日でも、基本形式が踏襲され、技法や演出には宗教舞踊の名残を留めています。
踊りでは、身体表現のみの部分ヌリッタと、手や表情を巧みに使いストーリーを表わす部分アビナヤとによって複雑に構成されています。バラタナティヤムの持つ力強さ・優美さは、シヴァ神の持つ破壊と創造に値するものがあります。シヴァ神はヒンドゥー教の中でも、厚く信仰されており、舞踊神ナタラージャへと化身します。ナタラージャの踊りは宇宙の力を表わし、創造・維持・破壊・体現・解放(人間の幻想から精神を)意味します。
(山元彩子 公式HPより)
【参加費】
無料(要事前登録)
【注意】
・ご予約は先着順となります。予めご了承下さい。
・当日は検温、手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保等、新型コロナウイルスまん延防止対策にご協力いただきますようお願い申し上げます。また、新型コロナウイルスに関連すると思われる症状がある方はご来場をご遠慮下さい。
・カメラ等の録画・録音機器、飲食物、大型のスーツケース及びバッグのお持ち込みは一切お断りしております。
・13歳未満のお子様のご入場はご遠慮下さい。
ご参加を心よりお待ちしております。
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- 開催日時
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令和5年2月17日(金)開場18:30
時間19:00~20:00 - 開催場所
- インド大使館VCC講堂
〒102-0074東京都千代田区九段南2-2-11 - 問い合わせ先
- ☏ 03-3262-2391 ~ 97
FAX 03-3236-5285
Email: vcc.tokyo@mea.gov.in
Website: http://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
更新日:2023.02.03