インド映画連続講座 第III期【インド映画を読む!】第5回「グローバル化を読む!」

インド映画研究の第一人者であり、『ムトゥ踊るマハラジャ』『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『きっと、うまくいく』『パッドマン 5億人の女性を救った男』など、インド映画の字幕も多数担当している松岡環氏の大好評講座。好評につき、第3回目を開催する運びとなりました。

世界中を舞台にしてきたインド映画に、今また新たなグローバル化の波が押し寄せています。非常に特徴的だった”歌って踊る長尺の”インド映画が、世界のフツーの映画と同じになってきているのです。このグローバル化の背景は? 今後どうなる? といったところまで、『ラブ・イン・トーキョー』(1966)、『ジーンズ』(2000)、『盲目のメロディー』(2018)などを参照しながら検証していきます。

なお、メインの講座と抱き合わせで開催してきた「映画で学ぶヒンディー語塾」では、実際に映画で使われた会話を学びます。今回は、シャー・ルク・カーン主演の『たとえ明日が来なくても』から。ヒンディー語が初めての方でも大丈夫、カタカナ書きが付いているので、その通り読めば意味が通じてしまいます。どうぞお気軽にお出でください。

お問い合わせ先:

「申込みフォーム」をご利用ください。
→ http://home.v05.itscom.net/rati/sa-yoga/form.html
開催日時
2019/10/05 (土)15:00~17:30 (開場 14:30)
開催場所
スペース・アーナンディ(東急田園都市線「高津駅」1分/詳細は申込者に直接お知らせします)
神奈川県川崎市高津区
主催者
スペース・アーナンディ
公式サイトなど
http://home.v05.itscom.net/rati/movie_20190803.htm…

更新日:2019.09.30