インド仏蹟参拝8日間

仏教を開かれた釈尊ゆかりの地を訪ねます。釈尊ゆかりの地は仏蹟と言い、四大仏蹟、八大仏蹟ともいわれていますが、それをすべてめぐるには少なくとも2週間かかり、かなりの強行軍となります。今回の仏蹟参拝は、それを二度に分けて、昨年と今年の二回で仏蹟を巡ることとしました。

四大仏蹟とは、釈尊が生まれたルンビニー、悟りを開かれたブッダガヤ、始めて説教された(初轉法輪)サールナート、亡くなれた(涅槃)クシナガラを言います。さらに、ラージギル、ヴァイシャーリー、シャラスヴァースティー、サンカシャーを入れて八大仏蹟とします。

今回は、釈尊が亡くなられたクシナガラを中心とした地域に焦点をあてた旅行とし、パトナ、ヴァイシャーリー、祇園精舎を巡ります。これらの場所は、釈尊の活動に重要な地点となります。

日本に仏教が定着していますが、それは、日本の風土に合うように変わってきています。それはそれで重要なことですが、仏教を開かれた釈尊はインドの大地に生きられた方です。このインドの息吹に触れることで仏教の理解が深まることを期待しております。多くの方が参加頂ければと思います。

奈良修一(公益財団法人 中村元東方研究所 専任研究員)

 

 

◎旅行代金;お一人様 398,000円(2人部屋利用)+その他諸経費(チラシ参照)
開催日時
旅行期間:2026年2月27日(金)~3月6日(金) 8日間
開催場所
羽田空港発着
東京都大田区羽田空港3-3-2
主催者
曹洞宗 久翠山 法清寺
問い合わせ先
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場1-31-8-925
TEL:090-2251-4091
E-mail:tlc@tairikuryoyu.co.jp
資料
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更新日:2025.10.02