『新・明智光秀論 ― 明智と細川 信長を支えた武将たち』
歴史好き必見! 豊富な史料から光秀の実像に迫ります
足利義昭に仕え、のちに織田信長に重用された明智光秀は、主君を同じくする細川家初代・藤孝と公私にわたり親密な間柄でした。そのため、細川家の文化財を管理する永青文庫には、信長が光秀や藤孝に宛てて出した書状など、光秀の動きを知ることができる数多くの史料が伝わっています。そこからは、一向一揆との対決や、信長を裏切った荒木村重討伐、丹後支配などの場面において、ふたりが常に連携しながら行動していたことがうかがえます。
本展では、最新の研究をもとに、光秀の最初期の活動実態をはじめ、織田政権下での軍事的手腕、盟友・藤孝との協働、本能寺の変の意義までを歴史資料から読み解くことで、「謀反人・光秀」のイメージを覆す、先進的な智将としての新たな人物像を提示します。加えて、細川忠興に嫁いだ光秀の娘・玉(ガラシャ)の波乱に満ちた生涯も関係史料から紹介します。
[入館料]一般:1000円/シニア(70歳以上):800円/大学・高校生:500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
[協力]熊本大学附属図書館
※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。
※マスク着用の上、ご来館ください。当館の新型コロナウイルス感染拡大予防対策についてはホームページをご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、開館時間の変更または臨時休館となる場合がございます。
※会期中、一部展示替えがあります。
☆記念講演会「明智光秀その役割と記憶」《[講師]稲葉雄 氏(熊本大学永青文庫研究センター長)》は
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます
- 開催日時
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2020年11月21日(土) 〜2021年1月31日(日)
[開館時間]10:00~16:30(入館は16:00まで)
[休館日]毎週月曜日(但し11/23・1/11は開館し、11/24・1/12は休館) 年末年始(12/28~1/8) - 開催場所
- 永青文庫
〒112-0015 東京都文京区目白台1-1-1 - 主催者
- 永青文庫、熊本大学永青文庫研究センター、熊本県立美術館
[協力]熊本大学附属図書館 - 問い合わせ先
- TEL:03-3941-0850
- 公式サイトなど
- http://www.eiseibunko.com
- 資料
- パンフレット・チラシ・資料のダウンロードはこちら
更新日:2021.01.08