当会について

日印文化交流ネットワーク(英名:Japan-India Cultural Exchange Network /以下、当会)は、インドの文化や、日印の文化交流に関心をもつ人たちが、Web上で自由に情報を交換し合う場です。それぞれの方が関わっておいでの催しや活動の情報を寄せ合って広く知っていただくための掲示板、広場、プラットフォームとお考えください。

当会が運営するサイトは、主に皆さんからの情報の投稿で成り立つものです。どしどし情報をお寄せください。

ただ、セキュリティーの問題がありますので、一手間、手続きをお願いします。それは当会と投稿者の信頼関係を築くため、投稿者は会員になっていただくことを前提とします。会員については「会則」第6条と「会員細則」をご覧ください。その上で、「投稿規定」に沿って当会事務局にご投稿ください。

当会が対象とする地域はインドを中心に、近隣の南アジア諸国とします。しかしまた一方、「インド」はたんに地理的範囲を示すのみでなく、インドに淵源し「インド」という言葉に表象される高みと深みを備えた思想、文化、技術にも及ぶ概念です。当会はそこまでを扱う範囲とします。

当会は、このプラットフォームが、インドに関わりや関心がある研究者、宗教者、ジャーナリスト、アーティスト、社会活動家、そして多くの草の根のインド文化・芸能の実践者・体現者、さらに多くの、インドの文化や社会の多様な側面に関心をもつ市民の出会いの場となり、相互の協力や、幅のある人間観・世界観に基づく文化の創造・発展に寄与できることを願っています。

 

設立の経緯(会長・山田一眞)

2015年3月25日、写真家松本栄一氏の紹介により日印協会を訪問、平林理事長、事務局長と面会いたしました。同協会の現況を伺ったところ、現在は、経済、政治の関係は非常に活発な動きになっているが、当初期は、仏教関係を中心とした文化活動が主流をなしていた時があったことを考えると、文化交流に関しての協力をお願いできないかとの要望がありました。

5月1日に、奈良康明先生のご自坊を訪問。日印文化協会の設立当時の経過を伺い、意見をお聞きし、資料並びにご参加を頂ける関係者の紹介を頂きました。

5月15日 中村元東方研究所の堀内伸二氏と同道にて在日インド商工協会理事長の比良竜虎氏を東上野の会社に訪問、意見交換を行いました。26日には、桜美林大学元教授の荒木重雄氏の紹介で、日印協会理事(元同協会専務理事)鹿子木健吉氏と面会などを重ねて、「日印文化交流」のための組織を立ち上げる準備にかかりました。

その後、インド大使館における各種の行事に出席、諸氏とお会いする機会を作り、準備にご参画頂きました方々と打合せ、意見交換を重ねて、8月、堀内氏とともに奈良先生訪問。最終的な方向付けを頂きました。8月20日に準備会の案内の発送終わりました。

準備委員会を、発起人承諾18名(荒木重雄、金子延康、鹿子木謙吉、河野亮仙、斎藤昭俊、佐藤良純、奈良康明、藤倉健雄、保坂俊司、前田專學、松久保秀胤、松本栄一、宮本久義、Rabinder Malik 他)を得て2015年9月17日夕方、上野池之端にて開催。発起人会は、2016年3月10日夕方、新宿にて開催され、出席者12名、設立趣意の説明、会則案、役員構成などにつき意見交換、出席者各位の思いが語られました。その間、鹿子木氏のご紹介により、元国連大学学長室長ラビンダー・マリク先生と数回、お会いして諸種アドバイスを頂きご参画頂くことになりました。

2017年5月17日夕方、上野池之端にて第一回幹事会を8名の出席を得て開催。設立趣意書と会則の再確認を行い、年内の設立を目指し、その出発として、ウェブサイトを構築しての活動に特化することを申し合わせました。

 

設立者の思い(初代代表・奈良康明)

(本ネットワーク設立の意義と必要性を深く認識し、設立に最後まで尽力された代表世話人・奈良康明博士は、発会式への参列を楽しみにされ、最後まで「必ず出席する」との強い意向を示しておられましたが、もはやそれが叶わなくなられた時、「これだけはどうしてもお伝えしたい」との強い思いから、ご子息に命じ病床にてメッセージ[日印文化交流ネットワーク発会式のために収録された代表世話人としての挨拶]を残されました。「当会の設立趣旨」をよりよく知っていただくべく、ここにそのメッセージを公開することにいたします)